2014年10月12日
SAI セリエントアームズ風 ステッピング用 コテ先作成しました!
何度か記事にしているセリエントアームズ風のステッピングについての記事です。こちらは私が自分でステッピングしたグロックです。

こちらのグロックにステッピングを施した際は、この小手先を使いました。ガバメント用のハウジングを加工して作ったものです。これでも何となく良い感じにはなるのですが、こんな形なので、細部の仕上げが難しく、温まりにくいので、いかがなものかと思っておりました。

以前どなたかのブログを拝見させて頂き(ブログ名を失念しました、スミマセン)、セリエントアームズ風のステッピングをする為に、五寸釘を使用して作成したのを見て、私も挑戦してみました!完成したのがこちらです!

かなり大変でした。2時間位かかったと思います。使ったのは目立てヤスリと、五寸釘を切断するための鉄ノコのみです。

半田コテは6mmのコテ先を使用するものです。五寸釘の直径が5.2mmなので、少し細いですが使えるんですね。しっかり固定するために、固定用のネジを少し長くしました。

見た目は凄く良い感じです!早速マルイ純正のG17フレームにステッピングしてみます。

出来ました!こんな感じです。今までのコテ先よりかなりやり易いです。温まるのも早いですし、言うこと無しですね!

素人が作った割には上手くできたので、ヤフオクに出品します!

※ヤフオクに出品してます。よろしければ是非、こちらもご覧下さい。
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/meron405
こちらのグロックにステッピングを施した際は、この小手先を使いました。ガバメント用のハウジングを加工して作ったものです。これでも何となく良い感じにはなるのですが、こんな形なので、細部の仕上げが難しく、温まりにくいので、いかがなものかと思っておりました。
以前どなたかのブログを拝見させて頂き(ブログ名を失念しました、スミマセン)、セリエントアームズ風のステッピングをする為に、五寸釘を使用して作成したのを見て、私も挑戦してみました!完成したのがこちらです!
かなり大変でした。2時間位かかったと思います。使ったのは目立てヤスリと、五寸釘を切断するための鉄ノコのみです。
半田コテは6mmのコテ先を使用するものです。五寸釘の直径が5.2mmなので、少し細いですが使えるんですね。しっかり固定するために、固定用のネジを少し長くしました。
見た目は凄く良い感じです!早速マルイ純正のG17フレームにステッピングしてみます。
出来ました!こんな感じです。今までのコテ先よりかなりやり易いです。温まるのも早いですし、言うこと無しですね!
素人が作った割には上手くできたので、ヤフオクに出品します!
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2013年01月06日
【ガーダー製アウターバレル】 マルイグロック 擦り合せ動画!
次は、マルイグロック用のガーダー製スチールアウターバレルの擦り合わせを、簡単な動画にしてみました。よろしければご覧ください。

※ヤフオクに出品してます。こちらもよろしければ、ご覧下さい。
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2013年01月05日
【ガーダー製スライド】 マルイグロック 擦り合せ動画!
以前、マルイグロック用のガーダー製スライドの擦り合わせを、写真で記事にしましたが、今回は簡単な動画にしてみました。よろしければご覧ください。

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2012年11月24日
【あのステッピング!】やっと分かりました!!
以前から、どうやっているのかずーっと考えていたステッピングの方法が、やっと分かりました!正しいやり方かどうかは分かりませんが、写真とかなり近く仕上がっていると思います。以下はある雑誌に掲載されていたXDの写真です。


ポリマーフレームなので、溶かしているのは分かりますが、普通の半田ごてではこの様な模様は付けられません。どの様にやっているのかずっと考えていました。そして思いついたのが、1911のメインスプリングハウジングのチェッカリングが一番近いと感じました。タニオコバのGM7用のハウジングが余っていたので、早速ぶった切って半田ごてに取り付けてみることにしました。


まずはバイスで挟んで二つに切ります。

ちなみに、このSK11 ユニバーサルテーブルバイス V-4
はいつも使っていますが、切断やドリルでの穴あけの際に大変重宝してます。。

再びバイスに挟んで、今度は縦に切ります。


次に棒ヤスリを使い、両端を5mm位ずつ削り落とします。


再度バイスで挟み、目立てヤスリを使い、チェッカリングを深くします。

こんな感じです。

半田ごてのこて先に針金で固定するため、表側、裏側共に、溝を入れます。

こて先にも同様に溝を入れます。こて先は直径6mmです。針金は0.4mmの鉄製の物を使いました。

ガッチリ固定します。

こて先の準備が整いました。はたして上手くいくのか超ドキドキです!

今回ステッピングするフレームは、マルイ グロック17の純正フレームです。既に別なステッピングがしてあったので、ヤスリで表面を削った後にステッピングを行いました(削った工程は割愛します)。

いよいよステッピングしていきます。何だか良い感じです!

一通りステッピングしました。良い感じです!雑誌に掲載されていた写真にかなり近いです!



バリが立ってて痛いので、ワイヤーブラシで擦ります。ステンレスのワイヤーブラシを使いました。

傷付けたくない部分は、ガムテープでマスキングします。

全体を擦った後に、シリコンスプレーをかけてでツヤを戻します。

かなり良い感じです!想像以上に良く出来ました!

早速組んでみました!格好良いです!握り心地もかなり良いです。今回は大満足です。スッキリしました。



※ヤフオクに出品してます。こちらもよろしければ、ご覧下さい。
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/meron405
ポリマーフレームなので、溶かしているのは分かりますが、普通の半田ごてではこの様な模様は付けられません。どの様にやっているのかずっと考えていました。そして思いついたのが、1911のメインスプリングハウジングのチェッカリングが一番近いと感じました。タニオコバのGM7用のハウジングが余っていたので、早速ぶった切って半田ごてに取り付けてみることにしました。
まずはバイスで挟んで二つに切ります。
ちなみに、このSK11 ユニバーサルテーブルバイス V-4
はいつも使っていますが、切断やドリルでの穴あけの際に大変重宝してます。。
再びバイスに挟んで、今度は縦に切ります。
次に棒ヤスリを使い、両端を5mm位ずつ削り落とします。
再度バイスで挟み、目立てヤスリを使い、チェッカリングを深くします。
こんな感じです。
半田ごてのこて先に針金で固定するため、表側、裏側共に、溝を入れます。
こて先にも同様に溝を入れます。こて先は直径6mmです。針金は0.4mmの鉄製の物を使いました。
ガッチリ固定します。
こて先の準備が整いました。はたして上手くいくのか超ドキドキです!
今回ステッピングするフレームは、マルイ グロック17の純正フレームです。既に別なステッピングがしてあったので、ヤスリで表面を削った後にステッピングを行いました(削った工程は割愛します)。
いよいよステッピングしていきます。何だか良い感じです!
一通りステッピングしました。良い感じです!雑誌に掲載されていた写真にかなり近いです!
バリが立ってて痛いので、ワイヤーブラシで擦ります。ステンレスのワイヤーブラシを使いました。
傷付けたくない部分は、ガムテープでマスキングします。
全体を擦った後に、シリコンスプレーをかけてでツヤを戻します。
かなり良い感じです!想像以上に良く出来ました!
早速組んでみました!格好良いです!握り心地もかなり良いです。今回は大満足です。スッキリしました。
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2012年07月20日
マルイ【グロック17】ブローバック 不調について
普段は使用していない、スペアガンの東京マルイ グロック17 カスタムです。久しぶりに引っ張り出して調子を見てみたところ、なぜかブローバックが弱々しく、たまにスライドストップがかからないこともありました。

全然使っていなかったのに何でだろうと思いましたが、以前、シリンダー内のYリングの油切れでブローバックの調子が悪くなると聞いた事があったので、早速スライドを外し、Yリング部分にシリコンオイルを注油してみましたが、あまり変化がありません。


スライド側に不具合があるのか、フレーム側に不具合があるのかを調べるため、調子の良い別なグロックのスライドやフレームを組んでみたところ、どうもフレーム側に不具合がありそうな感じです。考えられるのはハンマー、シアー、ノッカー辺りだろうと思い分解してみましたが、一見したところではどこにもおかしなところが見付かりません。作動も正常です。いよいよ何だか分からなくなってきました。今度は正常なグロックのハンマー回りのパーツを一つ一つ見比べることにしました。特に異常は見当たらなかったのですが、強いて挙げるならシアートーションが若干曲がっているような感じがしました。


藁にもすがる思いで正常なグロックのシアートーションを組込んでみたところ、何といきなり絶好調!ガッツンガッツンブローバックします。シアートーションの不具合でブローバックの調子が悪くなるとは知りませんでした。何度か分解、組立てを繰返している時に曲げてしまったのか、自然にへたったのか分かりませんが、直って良かったです。もし、原因不明でブローバックの調子が悪くなった時は、是非疑ってみてください!
※ヤフオク出品してます。よろしければご覧下さい!
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全然使っていなかったのに何でだろうと思いましたが、以前、シリンダー内のYリングの油切れでブローバックの調子が悪くなると聞いた事があったので、早速スライドを外し、Yリング部分にシリコンオイルを注油してみましたが、あまり変化がありません。
スライド側に不具合があるのか、フレーム側に不具合があるのかを調べるため、調子の良い別なグロックのスライドやフレームを組んでみたところ、どうもフレーム側に不具合がありそうな感じです。考えられるのはハンマー、シアー、ノッカー辺りだろうと思い分解してみましたが、一見したところではどこにもおかしなところが見付かりません。作動も正常です。いよいよ何だか分からなくなってきました。今度は正常なグロックのハンマー回りのパーツを一つ一つ見比べることにしました。特に異常は見当たらなかったのですが、強いて挙げるならシアートーションが若干曲がっているような感じがしました。
藁にもすがる思いで正常なグロックのシアートーションを組込んでみたところ、何といきなり絶好調!ガッツンガッツンブローバックします。シアートーションの不具合でブローバックの調子が悪くなるとは知りませんでした。何度か分解、組立てを繰返している時に曲げてしまったのか、自然にへたったのか分かりませんが、直って良かったです。もし、原因不明でブローバックの調子が悪くなった時は、是非疑ってみてください!
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2012年07月08日
【ガーダー製 アウターバレル】マルイグロック擦り合せ!
東京マルイ製のグロック17にガーダー製のスチールアウターバレルを擦り合せてみました。非常に良く出来ており、重量も純正のプラと比べると格段に増し(約9倍)、お勧めできるパーツです。
【重量比較】
純正アウターバレル重量 → 約7グラム
ガーダー製アウタバレル重量 → 約66グラム
スライドと同様、ポン付けという訳にはいきませんでした。ただ、こちらも削る場所さえ分かってしまえば、特に難しい作業ではありません。


アウターバレル側で削る部分はありません。純正のチャンバーカバーを削って調整します。最も削らないといけない部分は〇で囲ってある部分です。削りすぎるとガタが大きく出てしまうので、ギリギリ取付できるところまで何度も仮組みしながら少しずつ削っていきます。


以下の写真は未加工のチャンバーカバーです。比べると大幅には削っていないことが分かります。

続いて反対側です。こちらも大幅には削っていません。

加工前の写真です。角を落として少し丸くする感じです。

アウターバレルは一番最後に取付けます。

ここまでくれば後は純正のアウターバレルと同様にスライドに組込むだけです。ガーダーのアルミスライドに組込む場合も、純正のスライドに組込む場合も、アウターバレル自体を削ったり、擦り合せ加工する必要はありませんでした。


アウターバレルの擦り合せは以上です。次はガーダー製のフレームを組込みます。
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【重量比較】
純正アウターバレル重量 → 約7グラム
ガーダー製アウタバレル重量 → 約66グラム
スライドと同様、ポン付けという訳にはいきませんでした。ただ、こちらも削る場所さえ分かってしまえば、特に難しい作業ではありません。
アウターバレル側で削る部分はありません。純正のチャンバーカバーを削って調整します。最も削らないといけない部分は〇で囲ってある部分です。削りすぎるとガタが大きく出てしまうので、ギリギリ取付できるところまで何度も仮組みしながら少しずつ削っていきます。
以下の写真は未加工のチャンバーカバーです。比べると大幅には削っていないことが分かります。
続いて反対側です。こちらも大幅には削っていません。
加工前の写真です。角を落として少し丸くする感じです。
アウターバレルは一番最後に取付けます。
ここまでくれば後は純正のアウターバレルと同様にスライドに組込むだけです。ガーダーのアルミスライドに組込む場合も、純正のスライドに組込む場合も、アウターバレル自体を削ったり、擦り合せ加工する必要はありませんでした。
アウターバレルの擦り合せは以上です。次はガーダー製のフレームを組込みます。
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2012年06月05日
【ガーダー製スライド】マルイグロック擦り合せ!
東京マルイ製のグロック17にガーダー製のアルミスライドを擦り合せてみました。非常に良く出来ていますが、ポン付けという訳にはいきませんでした。ただ、削る場所さえ分かってしまえば、グロックは非常に簡単と言えると思います。ちなみに重さの比較ですが、
【スライド】
ノーマル → 約37グラム
ガーダー製 → 約71グラム
【アウターバレル】
ノーマル → 約7グラム
ガーダー製 → 約66グラム
スライドは思ったより重くないですね。アウターバレルは凄く重くなります。スライドがアルミ製でアウターバレルがスチール製です。さすがに鉄は重いですね。

まず最初に削る場所は、黄色の〇で囲った部分です。個体によっては削る必要が無いかもしれませんが、スライドに何も組み込まずフレームに仮組みした際に、〇で囲った突起部分がフレームの先端に干渉する場合は、棒ヤスリやリューターで少しずつ削ります。削りすぎると後戻りできないので、少しずつ削っては仮組を繰返すと失敗する可能性が低くなります。

次にブリーチを削ります。ブリーチは下側は削らずに、上部の前方の角を2ヶ所、棒ヤスリやリューターで削ります。こちらを削れば殆どの場合、あとは組み込むだけで普通に動くようになると思います。


仕上げにブリーチの下側とフレーム側を少しサンドペーパーで削ります。削ると言っても400~800番のサンドペーパーで軽く角を落とす程度にします。大きく削ると動きに支障がでる場合があります。




スライドの擦り合せは以上です。次はアウターバレルの擦り合せを書いていきます。
ヤフオクに余分に購入したスライドを出品します。擦り合せの様子を動画にしたDVDをお付けします。
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【スライド】
ノーマル → 約37グラム
ガーダー製 → 約71グラム
【アウターバレル】
ノーマル → 約7グラム
ガーダー製 → 約66グラム
スライドは思ったより重くないですね。アウターバレルは凄く重くなります。スライドがアルミ製でアウターバレルがスチール製です。さすがに鉄は重いですね。
まず最初に削る場所は、黄色の〇で囲った部分です。個体によっては削る必要が無いかもしれませんが、スライドに何も組み込まずフレームに仮組みした際に、〇で囲った突起部分がフレームの先端に干渉する場合は、棒ヤスリやリューターで少しずつ削ります。削りすぎると後戻りできないので、少しずつ削っては仮組を繰返すと失敗する可能性が低くなります。
次にブリーチを削ります。ブリーチは下側は削らずに、上部の前方の角を2ヶ所、棒ヤスリやリューターで削ります。こちらを削れば殆どの場合、あとは組み込むだけで普通に動くようになると思います。
仕上げにブリーチの下側とフレーム側を少しサンドペーパーで削ります。削ると言っても400~800番のサンドペーパーで軽く角を落とす程度にします。大きく削ると動きに支障がでる場合があります。
スライドの擦り合せは以上です。次はアウターバレルの擦り合せを書いていきます。
ヤフオクに余分に購入したスライドを出品します。擦り合せの様子を動画にしたDVDをお付けします。
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2012年03月18日
【アジャスタブルトリガー!】グロック(マルイ)に付けました!
東京マルイのグロック17にGunsModify(ガンズモディファイ)のアジャスタブルトリガーを付けました。こちらは取付け説明書等は入っていませんので、最初どの様に付けたら良いのか戸惑いましたが、要はノーマルと比べると、ピンの部分がイモネジになって、トリガーセーフティのスプリングが別パーツになった感じです。

そのまま付けるとトリガーセーフティが利かなくなると聞いていましたが、実際取り付けてみると、本当にトリガーセーフティが利かなくなってしまいました。トリガーセーフティの部分はシルバー、ブラック、レッドの三種類がついてきますので、一番使わなそうなシルバーを削って試した後に、レッドを付けました。削る場所はここしか無いと思います。こちらのシルバーは削りすぎです。一度付けてみましたが、必要以上にセーフティが深くかかってしまいました。こちらを目安にしながら削っていきます。


ちょっと削りぎました。ここまで削らなくても十分トリガーセーフティーが機能するようになります。

スプリングがすぐに落ちてしまい作業しにくいので、ネジロックで留めておきます。


トリガーセーフティをトリガーに差込み、指で押さえます。

穴位置を合わせてイモネジをねじ込みます。ネジ受け部分にネジロックを少々つけておくと良いです。

こんな感じになります。

トリガーバーに取付けます。先にイモネジを途中までねじ込んでおくと、付けやすいです。

アジャスト用のイモネジを取り付けます。


銃に組んでみました。もう少しかかりが浅くても良かったですね。まあ、この方が安全ですが。


アジャストスクリューで遊びを調整します。

完成しました。格好良いです!ハンマーダウンの状態です。

コッキングするとこんな感じです。トリガーだけでかなり雰囲気が変わりますね。

3千円程度で買えますので、個人的にはお勧めのパーツです。削りすぎにだけ注意すれば、さほど苦労無く組み込めました。削りすぎると後戻りできないので、少しずつ削ることをお勧めします。私は、計3回ばらして組みました(汗)。
全然関係ないですが、またヤフオクに沢山出品しましたので、よろしければ是非ご覧下さい!
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/show/mystatus?select=selling
そのまま付けるとトリガーセーフティが利かなくなると聞いていましたが、実際取り付けてみると、本当にトリガーセーフティが利かなくなってしまいました。トリガーセーフティの部分はシルバー、ブラック、レッドの三種類がついてきますので、一番使わなそうなシルバーを削って試した後に、レッドを付けました。削る場所はここしか無いと思います。こちらのシルバーは削りすぎです。一度付けてみましたが、必要以上にセーフティが深くかかってしまいました。こちらを目安にしながら削っていきます。
ちょっと削りぎました。ここまで削らなくても十分トリガーセーフティーが機能するようになります。
スプリングがすぐに落ちてしまい作業しにくいので、ネジロックで留めておきます。
トリガーセーフティをトリガーに差込み、指で押さえます。
穴位置を合わせてイモネジをねじ込みます。ネジ受け部分にネジロックを少々つけておくと良いです。
こんな感じになります。
トリガーバーに取付けます。先にイモネジを途中までねじ込んでおくと、付けやすいです。
アジャスト用のイモネジを取り付けます。
銃に組んでみました。もう少しかかりが浅くても良かったですね。まあ、この方が安全ですが。
アジャストスクリューで遊びを調整します。
完成しました。格好良いです!ハンマーダウンの状態です。
コッキングするとこんな感じです。トリガーだけでかなり雰囲気が変わりますね。
3千円程度で買えますので、個人的にはお勧めのパーツです。削りすぎにだけ注意すれば、さほど苦労無く組み込めました。削りすぎると後戻りできないので、少しずつ削ることをお勧めします。私は、計3回ばらして組みました(汗)。
全然関係ないですが、またヤフオクに沢山出品しましたので、よろしければ是非ご覧下さい!
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2012年02月17日
ステッピング!?リダクション!?グロックフレーム
グロックのフレーム(リヤシャーシを取付けるネジの部分)が割れてしまったので、ヤフオクで中古のノーマルフレームを購入し、ステッピングすることにしました。今まで半田ごてを駆使し色々なステッピングを試しましたが、一度やってみたかったスタイルを試すことにしました。ちなみに今まで経験したのはこんな感じです。全て雑誌等の見よう見まねです。
ゴジラっぽいやつ


細かい点のやつ


それで今回挑戦したのがこれです

以前GUN誌で見たグロックがこんな感じのステッピングをしてありました。あとはウェスタンアームズのハイキャパのSVにも似たような感じのがありました。これくらい大きな痕を着けるには半田ごてを加工するしかないと思い、半田ごてのこて先を削ることにしました。半田ごてのこて先を外すと反対側は平らになっているので、そこの部分を丸くなるように削りました。使った道具は鉄ヤスリとサンドペーパーです。


早速作業を始めていきます。最初はいつも通り、細い方のこて先でトリガーガードを削り、グリップの下地を作っていきます。



どんどん溶かしてボコボコしたところを平らにしていきます。出来るだけ平らにしていた方が仕上がりが綺麗な気がします。あまり熱を入れすぎるとグリップ自体がフニャっと変形します。



カッターで形を整えていきます。




トリガーガードを溶かして削っていくと、別パーツの部分に穴が空いてしまうので、削りカスを穴に詰めて、半田ごてで溶かしながら溶接してしまいます。



半田ごてのこて先をひっくり返し、いよいよステッピングしていきます。

早速失敗しました。半田ごてがキチンと暖まっていないと、ブツブツになって汚くなってしまいます。やり直しです。

こちらはキチンとこて先が暖まった状態です。やはりこちらの方が綺麗です。

一通り終わったらワイヤーブラシで余計なバリを取り、綺麗にしていきます。

私は右利きなので、グリップの右側をリューターで削ります。ここの部分をある程度削った方が、中指がフィットして握りやすいです。

仕上げにシリコンスプレーを吹いて、ウエス(ボロきれ)で拭きあげます。この作業は正しいやり方なのか分かりませんが、ワイヤーブラシでこすって無くなったツヤが戻ります。

完成しました!完璧では無いですが、初めての試みにしてはまあまあだと思います。

早速組み込んでみました。握り心地も中々良いです!



次回はもっと上手くできると思います!
ゴジラっぽいやつ
細かい点のやつ
それで今回挑戦したのがこれです
以前GUN誌で見たグロックがこんな感じのステッピングをしてありました。あとはウェスタンアームズのハイキャパのSVにも似たような感じのがありました。これくらい大きな痕を着けるには半田ごてを加工するしかないと思い、半田ごてのこて先を削ることにしました。半田ごてのこて先を外すと反対側は平らになっているので、そこの部分を丸くなるように削りました。使った道具は鉄ヤスリとサンドペーパーです。
早速作業を始めていきます。最初はいつも通り、細い方のこて先でトリガーガードを削り、グリップの下地を作っていきます。
どんどん溶かしてボコボコしたところを平らにしていきます。出来るだけ平らにしていた方が仕上がりが綺麗な気がします。あまり熱を入れすぎるとグリップ自体がフニャっと変形します。
カッターで形を整えていきます。
トリガーガードを溶かして削っていくと、別パーツの部分に穴が空いてしまうので、削りカスを穴に詰めて、半田ごてで溶かしながら溶接してしまいます。
半田ごてのこて先をひっくり返し、いよいよステッピングしていきます。
早速失敗しました。半田ごてがキチンと暖まっていないと、ブツブツになって汚くなってしまいます。やり直しです。
こちらはキチンとこて先が暖まった状態です。やはりこちらの方が綺麗です。
一通り終わったらワイヤーブラシで余計なバリを取り、綺麗にしていきます。
私は右利きなので、グリップの右側をリューターで削ります。ここの部分をある程度削った方が、中指がフィットして握りやすいです。
仕上げにシリコンスプレーを吹いて、ウエス(ボロきれ)で拭きあげます。この作業は正しいやり方なのか分かりませんが、ワイヤーブラシでこすって無くなったツヤが戻ります。
完成しました!完璧では無いですが、初めての試みにしてはまあまあだと思います。
早速組み込んでみました。握り心地も中々良いです!
次回はもっと上手くできると思います!
2012年02月16日
2012年02月06日
東京マルイ グロック17カスタム 完全分解と完全組立の動画
グロックの分解、組込みの動画が全てUPできました。静止画と文章だけでは伝えにくい部分を動画にしてみました。動画を見れば初心者の方でも分解しやすいと思います。
スライド分解の動画
スライド組込の動画
フレーム分解の動画
フレーム組込の動画
マガジン分解の動画
マガジン組込の動画
次はマルイのハイキャパを分解、組込みしたいと思います!
スライド分解の動画
スライド組込の動画
フレーム分解の動画
フレーム組込の動画
マガジン分解の動画
マガジン組込の動画
次はマルイのハイキャパを分解、組込みしたいと思います!
2012年02月06日
東京マルイ グロック17カスタム マガジンの完全分解
マガジンを分解していきます。シンプルな構造なので分解も組込みも難しくないと思います。気を付ける部分はバルブとマガジンエンドを取付けるネジの締め具合ですね。締めすぎるとパッキンが破損してガス漏れの原因となりますし、緩すぎてもガス漏れします。最初は緩めに閉めて、ガス漏れしたら締めていく方が無難だと思います。またバルブを外す際は専用工具のバルブレンチを使用しますので、あらかじめ購入が必要です。よろしければ動画も見てみてください。
マガジンの分解http://youtu.be/afT01O4r5IM
マガジンの組込みhttp://youtu.be/Tbb1n7HwQqM

最初にマガジンバンパーを外します。ピンポンチ等でフォロアースプリングを下げて、ベースストッパーのロックを外し、バンパーを後方にずらすと外れます。

バルブレンチはタニオコバさんの物を使用しました。KSCさんからも出てますね。

放出バルブを外します。外す前にガスが入っていないかバルブを押して確認します。


続いて注入バルブを外します。


次にロングマガジンシャフトを外し、マガジンエンドを外します。

マガジンエンドがマガジンケースに張付いている時は、マイナスドライバー等を隙間に入れて軽くあおると外れます。その際、指でマガジンエンドを押さえていないと、ベースストッパーがフォロアースプリングのテンションで飛び出してくるので注意します。

マガジンエンドを外すと、ベースストッパー、フォロアースプリング、BBフォロアーが外れます。

次にホールドピンを外し、BBリップとマガジンガスケットを外します。

BBリップからマガジンガスケットを外します。はまっているだけなので、指で押すと外れます。

マガジンの分解は以上です。

マガジン分解の動画
マガジン組込の動画
マガジンの分解http://youtu.be/afT01O4r5IM
マガジンの組込みhttp://youtu.be/Tbb1n7HwQqM
最初にマガジンバンパーを外します。ピンポンチ等でフォロアースプリングを下げて、ベースストッパーのロックを外し、バンパーを後方にずらすと外れます。
バルブレンチはタニオコバさんの物を使用しました。KSCさんからも出てますね。
放出バルブを外します。外す前にガスが入っていないかバルブを押して確認します。
続いて注入バルブを外します。
次にロングマガジンシャフトを外し、マガジンエンドを外します。
マガジンエンドがマガジンケースに張付いている時は、マイナスドライバー等を隙間に入れて軽くあおると外れます。その際、指でマガジンエンドを押さえていないと、ベースストッパーがフォロアースプリングのテンションで飛び出してくるので注意します。
マガジンエンドを外すと、ベースストッパー、フォロアースプリング、BBフォロアーが外れます。
次にホールドピンを外し、BBリップとマガジンガスケットを外します。
BBリップからマガジンガスケットを外します。はまっているだけなので、指で押すと外れます。
マガジンの分解は以上です。
マガジン分解の動画
マガジン組込の動画
2012年02月05日
東京マルイ グロック17カスタム フレームの完全分解
次はフレームの分解です。自分が難しいと思った部分はリヤシャーシをフレームから外す時と、ハンマー、シアーの部分の分解です。でも2~3回やれば慣れてきて簡単にできるようになります。静止画だと説明が難しい部分は動画を見て頂いた方が分かりやすいと思います。http://youtu.be/NAwQTCY-Fyo
まずはサムレストをとめているフレームピンを外していきます。

次にフレーム後部にあるネジを外します。この時はトリガーを引いてハンマーを落としておきます。

リヤシャーシを少し浮かせた状態でノッカーロックとノッカーロックスプリングを外します。

リヤシャーシを前方に回転させるように外します。これは最初苦労しました。結構思い切りも必要な気がします。あまり無理をするとトリガーバーが曲がってしまう可能性があるのでダメですが、慎重にやりすぎても外れないです動画を見ると分かりやすいです。http://youtu.be/NAwQTCY-Fyo

リヤシャーシが外れたらハンマー、シアーを分解していきます。

初めての時は非常に勇気がいりました。もし二度と組めなかったらどうしようと思いました(笑)組込みは動画で紹介してます。http://youtu.be/HoON4BcDRN4

ハンマーリベットピンから外していきます。ハンマー、ハンマーローラー、ハンマートーション(スプリング)、ノッカーが外れます。パーツが飛ばないよう指で押さえながらピンを外します。

次にシアーピンを外します。シアーとシアートーション(スプリング)が外れます。

次はフロントシャーシの分解です。セーフティー板バネをピンポンチ等で下に強く押しながら、スライドロックを外していきます。


次にフロントシャーシをとめているネジを外します。

次にフレーム前部ピン(トリガーピン)をフレーム左側から、ピンポンチを使用しハンマーで軽く叩いて右側に抜いていきます。反対からやるとピンに抜止めの加工がしてあるため抜けません。

ピンを抜くとスライドストップ、スライドストップスプリング、フロントシャーシ一式が外れます。スライドストップスプリングや、トリガースプリングの紛失に注意します。

フロントシャーシからトリガー一式を外します。トリガースプリングを伸ばして変形させないよう注意します。

次に板バネ用ピンを抜きます。非常に緩く付いているピンなので、紛失に気を付けます。

セーフティプレートを外します(といより落ちてきます)。

トリガーを分解します。ピンを外すだけで簡単ですが、ここも最初は勇気がいりました。


最後にマガジンキャッチを外します。マガジンキャッチスプリングを外すだけです。



以上です。静止画だと上手く説明できない部分は、動画で分かりやすく説明できていると思いますので、是非動画も見てみて下さい!http://youtu.be/NAwQTCY-Fyo
フレーム分解の動画
フレーム組込の動画
まずはサムレストをとめているフレームピンを外していきます。
次にフレーム後部にあるネジを外します。この時はトリガーを引いてハンマーを落としておきます。
リヤシャーシを少し浮かせた状態でノッカーロックとノッカーロックスプリングを外します。
リヤシャーシを前方に回転させるように外します。これは最初苦労しました。結構思い切りも必要な気がします。あまり無理をするとトリガーバーが曲がってしまう可能性があるのでダメですが、慎重にやりすぎても外れないです動画を見ると分かりやすいです。http://youtu.be/NAwQTCY-Fyo
リヤシャーシが外れたらハンマー、シアーを分解していきます。
初めての時は非常に勇気がいりました。もし二度と組めなかったらどうしようと思いました(笑)組込みは動画で紹介してます。http://youtu.be/HoON4BcDRN4
ハンマーリベットピンから外していきます。ハンマー、ハンマーローラー、ハンマートーション(スプリング)、ノッカーが外れます。パーツが飛ばないよう指で押さえながらピンを外します。
次にシアーピンを外します。シアーとシアートーション(スプリング)が外れます。
次はフロントシャーシの分解です。セーフティー板バネをピンポンチ等で下に強く押しながら、スライドロックを外していきます。
次にフロントシャーシをとめているネジを外します。
次にフレーム前部ピン(トリガーピン)をフレーム左側から、ピンポンチを使用しハンマーで軽く叩いて右側に抜いていきます。反対からやるとピンに抜止めの加工がしてあるため抜けません。
ピンを抜くとスライドストップ、スライドストップスプリング、フロントシャーシ一式が外れます。スライドストップスプリングや、トリガースプリングの紛失に注意します。
フロントシャーシからトリガー一式を外します。トリガースプリングを伸ばして変形させないよう注意します。
次に板バネ用ピンを抜きます。非常に緩く付いているピンなので、紛失に気を付けます。
セーフティプレートを外します(といより落ちてきます)。
トリガーを分解します。ピンを外すだけで簡単ですが、ここも最初は勇気がいりました。
最後にマガジンキャッチを外します。マガジンキャッチスプリングを外すだけです。
以上です。静止画だと上手く説明できない部分は、動画で分かりやすく説明できていると思いますので、是非動画も見てみて下さい!http://youtu.be/NAwQTCY-Fyo
フレーム分解の動画
フレーム組込の動画
2012年02月02日
東京マルイ グロック17カスタム スライドの完全分解
最初の分解は東京マルイさんのグロック17カスタムです。スライド部分は比較的簡単な気がします。特に気を付けることは、サイズのあったドライバーを使用し、ネジの頭を壊さないということでしょうか。組込みの際も、強く締め過ぎるとねじ山を壊してしまいますので、気を付けて作業していきます。YouTubeに動画もUPしてますので、よろしければ見てみて下さい。http://youtu.be/afT01O4r5IM

まずマガジンを外し、スライドロックを下げ、スライドを外します。

リコイルスプリング、リコイルスプリングガイドを外します。

アウターバレルを引き抜きます。

アウターバレルからインナーバレル、チャンバーを引き抜きます。

チャンバーカバーのネジを外します。

チャンバーカバーを外すと、HOPレバーとHOPダイヤルが露出します。

ホップチャンバーの中です。この出っ張りでホップをかけるんですね。奥に見えるのはゴミですね(;^_^A

インナーバレルとチャンバーまわりの分解は以上です。

次にリコイルスプリングまわりを分解します。こちらはリコイルスプリングガイドにはまっている、プラスチック製のリコイルスプリングワッシャーを外すだけで間単に分解できます。

リコイルスプリングまわりの分解は以上です。

次はフロントサイトを外します。裏側からプラスドライバーのネジを1本外すだけです。


次はリヤサイトを外します。リヤサイトを外すとピストンまわりも一緒に外れます。


ピストンを外す際、シリンダースプリングを紛失しないよう気を付けます(逆さにすると落ちてきます)。


ピストンからシリンダーを外します。

ピストンからYリングとYリングヘッドを外します。

ピストンからピストンパーツを外します。外れにくい場合はマイナスドライバーで軽くあおります。



ピストンまわりの分解は以上です。シリンダーの中については動画で紹介してますので、よろしければ、動画も見て下さい。
スライド分解の動画
スライド組込の動画
次回はフレームの分解を書いていきたいと思います。
まずマガジンを外し、スライドロックを下げ、スライドを外します。
リコイルスプリング、リコイルスプリングガイドを外します。
アウターバレルを引き抜きます。
アウターバレルからインナーバレル、チャンバーを引き抜きます。
チャンバーカバーのネジを外します。
チャンバーカバーを外すと、HOPレバーとHOPダイヤルが露出します。
ホップチャンバーの中です。この出っ張りでホップをかけるんですね。奥に見えるのはゴミですね(;^_^A
インナーバレルとチャンバーまわりの分解は以上です。
次にリコイルスプリングまわりを分解します。こちらはリコイルスプリングガイドにはまっている、プラスチック製のリコイルスプリングワッシャーを外すだけで間単に分解できます。
リコイルスプリングまわりの分解は以上です。
次はフロントサイトを外します。裏側からプラスドライバーのネジを1本外すだけです。
次はリヤサイトを外します。リヤサイトを外すとピストンまわりも一緒に外れます。
ピストンを外す際、シリンダースプリングを紛失しないよう気を付けます(逆さにすると落ちてきます)。
ピストンからシリンダーを外します。
ピストンからYリングとYリングヘッドを外します。
ピストンからピストンパーツを外します。外れにくい場合はマイナスドライバーで軽くあおります。
ピストンまわりの分解は以上です。シリンダーの中については動画で紹介してますので、よろしければ、動画も見て下さい。
スライド分解の動画
スライド組込の動画
次回はフレームの分解を書いていきたいと思います。