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Posted by ミリタリーブログ at

2013年03月11日

【マルシン&ハートフォード】 ダブルデリンジャーのお話し

ハートフォード(HWS)の、ヘビーウェイト製 ダブルデリンジャーのモデルガンと、マルシンの8mm BB弾 ヘビーウェイト製のガスガンのお話しです。まずは、ハートフォードのデリンジャーです。こちらはオールヘビーウェイトの組立モデルです。組立はさほど難しくありませんが、完成品も販売されています。購入時は、塗装も染めもしていない、ヘビーウェイト材そのもののグレーっぽい色なので、アルミブラックを使用し、素人ながらブルーイングしました。もっと時間をかけて磨けばさらに綺麗になりそうです。グリップはヤフオクで格安で購入した紫檀製です。手作りらしいですが、非常に綺麗なグリップです。








中折したところです。カートの形状はあまりリアルではありませんが、この銃は発火させると凄い音がします。7mmのキャップを1つ使用するだけですが、かなり音がでかいです。色々なリボルバーやオートのモデルガンを撃ちましが、私の撃ったモデルガンの中では、一番音が大きいような気がします。




マズル付近です。インサートは、つや消しの黒でハケ塗りしました。




バレル上部の刻印です。詳しいことは分かりませんが、実銃は「ARMS」の前に「REMINGTON」が入るはずです。




ハンマーをコックした所です。非常にリアルですね。




続いて、マルシンの8mmガスガンです。こちらは、購入時はヘビーウェイトにマットな黒染めをしてあるので、ナイロンたわしで軽くポリッシュしました。8mmのガスガンは、グリップがガスタンクと一体化しており、金属製(亜鉛ダイキャスト)で交換もできないので、Mr.カラースプレー レッドブラウン S41 【HTRC 2.1】で塗装しました。色々試しましたが、個人的にはこの色が一番良いです。ちなみに「染めQ」でも試しましたが、すぐ剥がれました。「染めQ」は布等には良いらしいですが、金属(亜鉛)には向いていないのかもしれません。






中折してみました。BB弾は直接チャンバーに押し込みます。この銃は意外な程良く飛ぶし、当たるんですよね。少々HOPが効きすぎな気がしますが、外で撃っても外観からは想像出来ない位、気持ち良く飛びます。ただ、至近距離だと狙った場所よりかなり上に着弾しますね。




バレル上部には、「Marushin Industry Co., LTD」とくっきり刻印されていましたが、少々萎えるので消えて頂きました。ヘビーウェイトならではですね。メッキではこれができません。




右側です。マルシンの8mmデリンジャーは、何故かグリップのネジが右側から差し込む形になってます。




レバーの下に「STGA」の刻印があります。通常時には見えないのでありがたい配慮ですね。




ハンマーまわりです。ガスルートが目立ちます。ハンマーの形も残念な感じです。この辺りは仕方ないですね。




マズル付近です。お約束でインナーバレルは黒染めしました。8mmなので、一瞬本物かと疑うような眺めです。




見る角度を変えるとインナーバレルが見えます。




2丁並べてみました。写真だと分かりにくいですが、マルシンのガスガンの方が、全体的に大きいです。




MGTSの革製ホルスターMGTS デリンジャー用ヒップホルスター ブラウン
に入れてみました。どちらも入りますが、マルシンのガスガンは最初はかなりキツイので、無理矢理押し込んでしばらく放置しておけば馴染んできます。馴染まないうちにストラップを無理矢理かけると、ガスが一気に吹き出しました。









ハートフォードのデリンジャーを入れてみます。マルシンのデリンジャーに馴染ませると、ハードフォードには少し緩くなりますが、ストラップを付ければ全く問題ありません。








どちらも非常に気に入っている素晴らしい銃です。さすが長年多くの人から愛されている銃です。ダブルデリンジャーが嫌いだと言う人は見たことがありません。非常にオススメできる銃です!



※ヤフオクに出品してます。こちらもよろしければ、ご覧下さい。

http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/meron405

  


Posted by 分解くん at 01:12Comments(0)その他