2013年09月21日
【KSC】 トカレフ TT33 GET! かなり良いです!
相変わらず物欲が止まらない今日この頃です。。今回はKSCのトカレフを購入しました!!KSCの鉄砲は色々と問題が起きて手放す事が多いのですが、今回は長く付き合えそうです!
まずは左側面です。トリガーは亜鉛合金にヘアライン仕上げかと思いましたが、樹脂製でした。雰囲気はとても良いです。
右側面です。
トカレフの実銃の刻印についてはよく分かりませんが、シャープに綺麗に入ってます。
スライド上部です。
ホップアップの調整は専用工具をチャンバーの中に入れて行います。ちなみに弾は普段使っているSⅡSの0.25g、5.94±0.02mmを仕様しましたが、ホップを最大近くまでかけないと弾ポロしてしまいます。もう少し大きめの弾の方が相性が良いかもしれません。
付属マガジンは1本ですが、ランヤードが付いたプレートと、ランヤードが無いタイプのプレートが2枚付いてきます。ランヤード付きの方がガスの注入バルブが隠れるのでリアルな感じですが、ガスを入れる際にプレートをずらさないといけないのが少々面倒です。ちなみにスペアマガジンとして販売されているのは、ランヤードが無いタイプで、ランヤード付きのプレートは別売で購入できるそうです。
マガジンにはフォロアーを下で固定する空撃ちモードが付いています。
マズル付近です。インナーバレルが黒くメッキされているので、殆んど目立ちません。非常にイイですね!
スライドを後退させた時に若干見える位です。
KSCの鉄砲を敬遠する最大の理由が、すぐにスライドノッチが削れて、ギタギタになってしまうイメージが強かったからです(グロック、USP、STI系等)。なので今回も購入をかなり迷っていたのですが、行きつけのエアボーンというショップの方が、私物のトカレフを店頭に持込み、ガンガンスライドストップをかけて見せてくれて意外に何とも無かったので、思い切って購入しました(エアボーンさん、いつも本当にありがとうございます)。
かなり何度もスライドストップをかけましたが(約20回位)、若干底面が削れているものの、側面から見た限りでは殆んど変化ありません。エアボーンさん曰く、ノッチの上部にある突起が何か良い役割をはたしているからではないかと言っていましたが、確かにそんな感じがします。個人的にはこれ位の削れなら全然OKです!
通常分解はスライドストップリテイナークリップを外し、スライドストップを引き抜くと、ほぼガバメントと同じ手順で簡単に分解出来ます。違う部分はバレルブッシングを90度回す事位です。ガバメントをモデル(パクリ?)にした銃だけあって、本当によく似ていますね。セーフティは一つもありませんが(笑)
スライドストップの影にKSCの刻印があります。普段は見えないので、嬉しい配慮ですね。
今回モデルアップされているのは、ロシア製のTT33前期モデルとのことですが、トカレフにも非常に歴史があり、あらゆる国、時代で生産されているようですね。説明書の後半に非常に詳しく書かれており、大変勉強になります。
実射性能ですが、さすがSYSTEM7搭載だけあって、ブローバックはすこぶる絶好調です!しかも意外な程よく当たります!ただ、私の購入した個体は箱出しで撃った時に、残弾が残っているにもかかわらず、スライドストップがかかってしまうというトラブルが発生しました。原因はスライドストップを固定している、スライドストップリテイナークリップの先端が開いてしまっていたため、スライドストップがユルユルになってしまい、リコイルの振動でスライドストップがかかってしまうという状態でした。
クリップの先端で挟み込むことで、スライドストップを下に下げようとするテンションをかけているようです。グロックのようにスライドストップをしたに下げるスプリングも無いですし、ガバメントのようにプランジャーで押さえていることも無いので、最初は原因が全く分かりませんでした。
まあ、多少色々ありましたが、KSCのトカレフは非常に買いですね!この銃が好きな方には絶対オススメです。今は無きハドソンのトカレフしかご存知ない方は、あまりの調子良さにビックリすると思います。見た目も、ヤバイ物を持ってる感が半端ないです(笑)もう少し撃ち込んだらウェザリング仕上げをして、さらにヤバイ感じにしたいと思います。
※ヤフオクに出品してます。よろしければ是非、こちらもご覧下さい。
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/meron405
まずは左側面です。トリガーは亜鉛合金にヘアライン仕上げかと思いましたが、樹脂製でした。雰囲気はとても良いです。
右側面です。
トカレフの実銃の刻印についてはよく分かりませんが、シャープに綺麗に入ってます。
スライド上部です。
ホップアップの調整は専用工具をチャンバーの中に入れて行います。ちなみに弾は普段使っているSⅡSの0.25g、5.94±0.02mmを仕様しましたが、ホップを最大近くまでかけないと弾ポロしてしまいます。もう少し大きめの弾の方が相性が良いかもしれません。
付属マガジンは1本ですが、ランヤードが付いたプレートと、ランヤードが無いタイプのプレートが2枚付いてきます。ランヤード付きの方がガスの注入バルブが隠れるのでリアルな感じですが、ガスを入れる際にプレートをずらさないといけないのが少々面倒です。ちなみにスペアマガジンとして販売されているのは、ランヤードが無いタイプで、ランヤード付きのプレートは別売で購入できるそうです。
マガジンにはフォロアーを下で固定する空撃ちモードが付いています。
マズル付近です。インナーバレルが黒くメッキされているので、殆んど目立ちません。非常にイイですね!
スライドを後退させた時に若干見える位です。
KSCの鉄砲を敬遠する最大の理由が、すぐにスライドノッチが削れて、ギタギタになってしまうイメージが強かったからです(グロック、USP、STI系等)。なので今回も購入をかなり迷っていたのですが、行きつけのエアボーンというショップの方が、私物のトカレフを店頭に持込み、ガンガンスライドストップをかけて見せてくれて意外に何とも無かったので、思い切って購入しました(エアボーンさん、いつも本当にありがとうございます)。
かなり何度もスライドストップをかけましたが(約20回位)、若干底面が削れているものの、側面から見た限りでは殆んど変化ありません。エアボーンさん曰く、ノッチの上部にある突起が何か良い役割をはたしているからではないかと言っていましたが、確かにそんな感じがします。個人的にはこれ位の削れなら全然OKです!
通常分解はスライドストップリテイナークリップを外し、スライドストップを引き抜くと、ほぼガバメントと同じ手順で簡単に分解出来ます。違う部分はバレルブッシングを90度回す事位です。ガバメントをモデル(パクリ?)にした銃だけあって、本当によく似ていますね。セーフティは一つもありませんが(笑)
スライドストップの影にKSCの刻印があります。普段は見えないので、嬉しい配慮ですね。
今回モデルアップされているのは、ロシア製のTT33前期モデルとのことですが、トカレフにも非常に歴史があり、あらゆる国、時代で生産されているようですね。説明書の後半に非常に詳しく書かれており、大変勉強になります。
実射性能ですが、さすがSYSTEM7搭載だけあって、ブローバックはすこぶる絶好調です!しかも意外な程よく当たります!ただ、私の購入した個体は箱出しで撃った時に、残弾が残っているにもかかわらず、スライドストップがかかってしまうというトラブルが発生しました。原因はスライドストップを固定している、スライドストップリテイナークリップの先端が開いてしまっていたため、スライドストップがユルユルになってしまい、リコイルの振動でスライドストップがかかってしまうという状態でした。
クリップの先端で挟み込むことで、スライドストップを下に下げようとするテンションをかけているようです。グロックのようにスライドストップをしたに下げるスプリングも無いですし、ガバメントのようにプランジャーで押さえていることも無いので、最初は原因が全く分かりませんでした。
まあ、多少色々ありましたが、KSCのトカレフは非常に買いですね!この銃が好きな方には絶対オススメです。今は無きハドソンのトカレフしかご存知ない方は、あまりの調子良さにビックリすると思います。見た目も、ヤバイ物を持ってる感が半端ないです(笑)もう少し撃ち込んだらウェザリング仕上げをして、さらにヤバイ感じにしたいと思います。
※ヤフオクに出品してます。よろしければ是非、こちらもご覧下さい。
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/meron405
Posted by 分解くん at 12:59│Comments(0)
│その他