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Posted by ミリタリーブログ at

2012年10月27日

私の教科書です!【トイガン解体新書改訂版】

私がいつも愛用している教科書をご紹介します。ホビージャパンさんのトイガン解体新書 2011ー2012 (ホビージャパンMOOK 417)です。




ここまで色々な種類のトイガンを、分かりやすく詳しく分解している本は他に無いと思います。




写真のみなので、本を見ているだけだと、たまに流れが繋がらない時がありますが、実際に分解しながら見ると本当に参考になります。









この内容で¥2,000-は安いと思います。オススメです!



  


Posted by 分解くん at 13:31Comments(0)その他

2012年10月25日

【マルイ】 グロック26 ステッピング他 カスタムしました!

東京マルイのグロック26です。以前まだ規制がうるさくなかった時に某所ショップでカスタムしてもらった物です。ショップでカスタムしてもらったのは、アルミスライド及びアウターバレルの組込み&擦り合わせ、スライド及びフレームへのサンドブラスト加工でした。折角なので、自分でさらに手を入れて愛着を取り戻そうと思い、色々カスタムしてみました。今回新たにカスタムしたのは、

1.フレームのステッピング加工
2.トリガーをリアルに変更
3.ガーダー製、グロック17、18C用シリアルナンバータグの取付
4.フロントサイト及びリアサイト(超々ジュラルミン)の変更
5.マグプルのマガジンバンパー取付

こんな感じです。












スライドはKJワークス製でしょうか。このスライドは左側の刻印がG27となっており、口径の刻印も9mmでは無く、40SWとなっているところが良いですね。




ステッピングの工程は以前記事にしたので、今回は割愛します。リアルトリガーにするためには、以下のグロック17用純正パーツを入れ替えて組込むだけです。

【スライド部分(ピストン回り)】
G17-4 Yリング
G17-5 Yリングヘッド
G17-6 +Sタイトナベ(M3×6)
G17-8 ピストン
G17-9 ピストンパーツ

【フレーム部分】
G17-22 リアシャーシ
G17-23 ノッカー
G17-24 ハンマーSP
G17-25 シアー


次は、シリアルナンバータグの取付です。




これはグロック17や18C用のため、そのままだと全然付きません。力業で付けました。こちらはステンレス製で、鉄ノコでも切れないので、ラジオペンチとニッパーで、邪魔な部分をへし折りました。




バリを棒ヤスリで落とします。




こんな感じで、両側を短くして、フレームに合うよう少し折り曲げます。




フレームにピッタリ合うように折り曲げたら、瞬間接着剤で接着します。後ほど上からセメダインスーパーXを盛りました。








フロントシャーシを組み込んだ写真です。セメダインを盛って完全に乾燥してから取り付けます。純正のセフティプレートは邪魔なので外します。




中々良い感じになりました!ノーマルより全然良いです!





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Posted by 分解くん at 01:48Comments(0)その他

2012年10月17日

WA 【SCW3】 1911 フレームを分解します!

ウエスタンアームズ、キンバー ウォーリアー SCW3のフレームを分解していきます。フレームの分解で苦戦するのは、何と言ってもインナーシャーシの取出しです。何度やっても「壊れるかも?」と思ってしまいます。また何度もインナーシャーシを脱着すると、フレーム側が緩くなってくるので、フレーム交換やフレームの塗装、ブルーイング等を行う時以外は、インナーシャーシの分解はオススメしません。シアー回りは組込みにコツが要りますが、分解は非常に簡単です。まずはグリップスクリューを4本外し、グリップを外します。








次にメイン・スプリング・ハウジング・ピンを外し、メイン・スプリング・ハウジングを外します。ハンマーは落とした状態にしておきます。シアー・スプリングも一緒に外れてきます。




次にセフティを外します。左側のセフティから外します。この時ハンマーは起こした状態にしておきます。ゆっくり揺するようにして引き抜くと外れます。




左側のセフティを外すと、セフティ・プランジャーが飛出してきますので、紛失に注意します。




続いて右側のセフティを外します。




セフティを外すと、グリップ・セフティが外れます。




次にハンマー・ピンを外します。ハンマー回りが外れます。








次にシアー・ピンを外します。シアーとディスコネクターがバラバラッと落ちてきます。初めて分解した時は、ドキッとしました。








いよいよ最大の難関、インナーシャーシの取り外しです。先にグリップ・スリーブを外しておきます。グリップスクリューのネジ受け部分をフレームからいかに外すかがポイントです。グリップスクリューの穴の上辺りにゆっくりとマイナスドライバーを差込んでいきます。




両側からマイナスドライバーを差し込みます。




かなり広げないとネジ受けの部分がフレームを交わしてくれません。最初は本当に恐ろしい作業ですが、慣れると多少はスムースに外せるようになります。




ようやく外れました。詳しくは動画に載せてます。編集が終わり次第、UPします!





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Posted by 分解くん at 23:13Comments(0)WA 1911

2012年10月15日

【WA】 SCW3 1911 インナーバレルを切り詰めてみました!

WAの1911全てに言えることですが、どうもマズルから見える真鍮色のインナーバレルが嫌で以前から気になっていました。横から見たり後ろから見る姿が格好良いだけに、前から見るとどうも残念な感じです。思い切ってインナーバレルを切り詰めることにしました。まずは、バイスで挟んで、鉄ノコでインナーバレルを切ります。




Oリングが止まるギリギリの所で切ります。ヤスリで仕上げるので、少し余裕を持っておきます。




切り口の部分のバリをリーマーで落としていきます。




サンドペーパーとナイロンたわしを使って少しづつ仕上げていきます。












インナーバレルの先端とバレルウェイトの先端を黒染めします。ブルー液はアルミブラックを使用しました。
















取り付けました!良い感じです!ノーマルと比べると格段にインナーバレルが目立たなくなりました!完全に自己満足ですが、満足度は高いです。命中精度が心配でしたが、4m位ではほとんど変わりませんでした。お座敷で楽しむ分には十分です。








純正と比べてみます。やっぱり見た目は切り詰めた方が断然良いですね!









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Posted by 分解くん at 03:20Comments(0)WA 1911